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リーダー世代(30代~40代中堅社員)対象プログラム
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Member20代 Aさん
任される仕事が増え、やりがいを感じているAさん。
しかし先輩のBリーダーの大変そうな様子と、Zマネジャーのピリピリした雰囲気から、何となく不安が増している今日この頃。SNSで、つながりのある大学時代の友人たちの充実している様子を見て、「このままでいいのかな」とため息をついています。 -
Leader30代 Bリーダー
後輩指導を任されて張り切っているBリーダー。自分の仕事も抱えながら一生懸命やっています。
以前は自分の仕事は残業でこなしていましたが、最近は残業しにくくなり、自分の仕事が遅れがちに。
Zマネジャーに叱られないレベルでやることで精一杯になりつつあります。 -
Manager40代 Zマネジャー
優秀な成績が評価され昇格したZマネジャー。
指示をしないと動かないメンバーに手を焼いています。その上、部下の仕事はZ課長がイメージしていたものと程遠い状態。「うちのメンバーは主体性がない。最後の仕上げは自分が見ないと安心できない」とこぼしています。
Bさんへのお勧めのプログラムは?
- 1
リーダーシップ
マインド - 2
後輩指導・
育成力 - 3
戦略思考と
業務改革提案
1. リーダーシップマインド
- テーマ
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リーダーシップマインド
- 目的
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- 1.リーダーとして期待されている役割を理解します
- 2.変化する環境の中でも、未来を見据えて行動し続けていくために、自らのやりがい、成し遂げたいこと(内発的動機の源泉)を明らかにします
- 3.組織の方向性や役割を改めて確認し「自分ごと化」します
- 4.「習慣」の重要性を理解し、アクションプランへと落とし込みます
- 内容
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- 1.リーダーシップとは何か
- (1)リーダーシップと影響力
- (2)人に影響を与える人物となるための3要素
- (3)環境に左右されずに成果をあげるための「折れない」「ぶれない」軸の重要性
- 2.自らの「折れない」、「ぶれない」軸を明確にする
- 3.リーダーとして組織への理解を深める
- (1)「理念」とは何か
- (2)組織が社外・社内から求められる役割
- (3)経営(組織)目標・方針の「自分ごと」化
- 4.組織の方向性と自身の想いを統合し、未来に向けて一歩を踏み出す
- (1)未来の組織の姿、自身の姿の理想像を描く
- (2)理想を実現するために踏み出す一歩
- (3)未来を創造するための「習慣化」プランの策定
- 1.リーダーシップとは何か
- 運営方法
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2日間研修
事前課題(ワーク)、事後課題(レポート)
講義、討議、ワーク、共有、発表など双方向で運営
- 公開セミナー情報
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東京商工会議所主催セミナー「リーダーのための職場活性化講座」
2. 後輩指導・育成力
- テーマ
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後輩指導・育成力強化
- 目的
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- 1.働く形態が多様化(新卒採用、中途採用、契約、再雇用など)する時代。
意識、経験、意欲が異なる対象を動機づけ成果をあげていくための、原理原則となる考え方を理解します - 2.業務遂行に必要な知識・スキルの獲得と習熟に向け計画を立案します
- 3.相手に合わせた関わりの考え方の基本とコミュニケーションスキルを習得します
- 4.メンタルの知識とストレスケアについて学ぶことで、よりよい職場環境づくりに生かします
- 1.働く形態が多様化(新卒採用、中途採用、契約、再雇用など)する時代。
- 内容
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- 1.私たちの役割と心構え
- (1)指導する私たちの役割と心構え
- (2)指導経験は将来のキャリア
- 2.後輩指導の事前準備 段取り上手は仕事上手
- (1)指導育成のPDCA
- (2)指導計画の立て方(指導場面の設定)
- (3)OJT計画書の作成―上司・他部署との共有と協力依頼
- 3.OJT 指導のポイント!後輩の自信を育て自立を促す
- (1)自分を知り、相手を知る(自己理解のための診断)
- ①モチベーションの知識と理解
- ②パワハラ・セクハラの知識と注意点
- (2)日常的なコミュニケーションの基本
- (3)成長度に合わせた関わり(指示を出す~自立を促す)
- (4)指導と支援に必要なスキルの習得
- (1)自分を知り、相手を知る(自己理解のための診断)
- 4.自分も相手も思いやる、心の健康の知識
- (1)心の健康とは ストレスを溜めないために
- (2)自分の心を元気にするために
- 1.私たちの役割と心構え
- 運営方法
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1日~2日間(ご要望に応じて内容を設計いたします)
事前課題、事後課題(レポート)
講義、討議、ワーク、共有、実習など実践的に運営
- 公開セミナー情報
3. 経営の仕組みの理解と業務改革推進
- 目的
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- 1.次期、管理職やプロジェクトリーダーとして、管理職やプロジェクトリーダーとしての視点や判断力を養っていただきます
- 2.経営の仕組みを理解することで、自社および顧客の現状を客観的に捉える目を養います
- 3.業界の方向性、自社の方向性と現状を元に、自社の現状の課題を明らかにします
- 4.課題に対し、効果的なアプローチ策を策定し、トップラインに提案します
- 内容
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- 1.経営とは
- (1)経営戦略の構造
- (2)自社の中長期経営計画の理解
- (3)自社の優位性の理解
- 2.市場動向・環境の把握
- (1)市場動向・環境の情報収集と分析
- (2)自社の機会と脅威の把握
- 3.自社の課題の明確化
- (1)戦略的課題解決に向けたアプローチ
- (2)課題解決策の策定
提案
- 1.経営とは
- 運営方法
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3ヶ月~半年の期間を設け、定期的に場を設けながら進めます
事前課題、課題図書、実践期間の分科会ミーティング、プレゼンテーションを行います
講義、討議、演習、グループワーク、発表など
その他のリーダー対象プログラム(テーマ例)
- マネジメント系
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マネジメントの基本と原則
財務・会計
プロジェクト・マネジメント
- 思考系
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戦略思考
ドキュメンテーションスキル(情報を整理し構造化し伝えるスキル)
- ヒューマン系
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ファシリテーションスキル
上級プレゼンテーションスキル(展示会や広報などの場面に応じて)
コーチングスキル
- その他
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中堅社員のためのキャリア開発
リーダー世代(30代~40代)対象にした研修で特に配慮し運営すること
- ・参加者の経験やおかれている環境を考慮し運営します
- ・共通基盤となる基本知識やスキルの確認を行ったうえで段階的に展開します
- ・グループワーク討議では発言内容や偏りに配慮し運営します
- ・研修前と研修後に、上司や職場とのコミュニケーションの接点をつくり、相互認識・理解が進むよう設計します